てんびん座 3412C
Libra 3412Cは、Tucsenが機器統合向けに開発したグローバルシャッターAIカラーカメラです。カラーsCMOS技術を採用し、幅広い分光感度(350nm~1100nm)と近赤外域における高感度を実現しています。コンパクトな設計ながら、高速かつ高いダイナミックレンジと高度なAI色補正機能を備えており、システム統合と全体的なパフォーマンス向上に大きく貢献します。
Libra 3412Cは、カラーsCMOSチップ技術を採用し、広い波長範囲(350nm~1100nm)と高い近赤外感度を備えています。明視野カラー直接撮像だけでなく、ほとんどの蛍光撮像ニーズにも対応します。
Libra 3412Cはグローバルシャッター技術を採用し、動くサンプルを鮮明かつ高速に撮影できます。また、USB3.0と比べて数倍の速度を誇るGigEインターフェースを搭載しています。フル解像度での速度は12ビットで最大62fps、8ビットで最大98fpsに達し、機器のスループット効率を大幅に向上させます。
TusenのAIカラー補正アルゴリズムは、照明と色温度を自動検出し、手動でのホワイトバランス調整を不要にし、正確な色再現を実現します。この機能はカメラ本体に基づいて直接動作するため、ホストのアップグレードは不要で、非常に使いやすいです。